このブログでもお伝えしているように、デイサービスおむすびは扉を1枚挟んだ隣に“つぶつぶ保育園”という保育園が同じ屋根の下に併設されています。
普段はお互い別々の空間としてそれぞれ生活をしていますが、世代間交流としてつぶつぶ保育園の園児たち(以下、園児たち)がデイサービスのフロアにやってくることがあります。
利用者さまと園児たちが交流するのは、とてもいい相乗効果があるということは言わずもがな。
今回お伝えしたいのは、その“交流の仕方”についてです。
おそらくみなさんがイメージされているのは、行事の時に園児たちが来て出し物を披露してくれたり、1列になってキーボードに合わせて歌を歌ってくれたり…といった感じではないでしょうか。
もちろん、それもあります。
事実最近では、夏祭りや敬老会の行事で園児たちとの交流がありました。
ただ、そういったある種のかしこまった交流だけではなく、“日常生活の中に自然と園児たちがいる”交流が出来ているのがデイサービスおむすびの、ひとつの魅力ではないかと個人的には思っています。
それができているのはもちろん、つぶつぶ保育園さんの協力があってこそ。
それこそ昔の拡大家族のような、おじいちゃんおばあちゃんが孫と一緒の時を過ごしているような。
どこか懐かしく、そして何とも言えない温かい雰囲気に包まれる瞬間。
我々職員はもちろん、利用者さまや園児たちにとっても心地のいい瞬間になってくれていたらいいなあと思っています。